ライン消しの種類とスコア
シングルから4ライン消し、Tスピン、B2B、コンボ、パーフェクトクリアまで。消し方ごとの点数と判定の仕組みを一覧で整理します。
横1列がすべて埋まると、その列は消えます。これがライン消しです。ただし、消し方によって価値は大きく違います。同じ2ライン消しでも、ふつうに消すのとTスピンで消すのとでは、点数が4倍違います。このページでは、ライン消しの種類と、点数を伸ばす3つのボーナス(B2B・コンボ・パーフェクトクリア)を整理します。点数は当サイトの練習モードでの値です。
ライン消しの種類
1個のミノで同時に消せるのは最大4ラインです。同時に消した数で名前が変わります。
| 名前 | 同時に消す数 | 基本点 |
|---|---|---|
| シングル | 1 | 100 |
| ダブル | 2 | 300 |
| トリプル | 3 | 500 |
| 4ライン消し | 4 | 800 |
4ライン消しは、縦向きのIミノでしかできません。端に縦穴を1本あけて4段積み、Iを落とす。これが最初に覚える「まとめて消す」形です。
Tスピンは別枠で数える
Tミノを回転ですき間に入れて確定させると、Tスピンになります。Tスピンで消したラインは、同じ数でもずっと高い点になります。
| 名前 | 消す数 | 基本点 |
|---|---|---|
| Tスピンシングル | 1 | 800 |
| Tスピンダブル | 2 | 1200 |
| Tスピントリプル | 3 | 1600 |
| Tスピンミニ(シングル) | 1 | 200 |
Tスピンダブルは、ミノ1個・2ラインで1200点。4ライン消しの800点より高く、しかも必要な段数は半分です。中級者がTスピンを覚える理由はここにあります。
Tスピンの判定
判定の条件は2つです。
- Tミノの最後の操作が回転であること(回転のあとに横移動や落下をしていない)。
- Tミノの中心を囲む斜め4マスのうち、3マス以上がブロックか壁で埋まっていること。
4マスのうち、Tの突起側の2マスが両方埋まっていれば通常のTスピン、片方だけなら原則としてTスピンミニになります。ミニは点数が低いので、狙うのは通常のTスピンです。形の作り方は「Tスピン入門:Tスピンダブルの基本形」で解説します。
B2B(バック・トゥ・バック)
4ライン消しとTスピンでのライン消しを、まとめて「難しい消し方」と呼ぶことにします。難しい消し方を続けて行うと、2回目以降の基本点が1.5倍になります。これがB2Bです。
- 4ライン消し → Tスピンダブル:2回目が 1200×1.5=1800点。
- 間にシングル・ダブル・トリプルを挟むと、B2Bは途切れます。
- ラインを消さずにミノを置くだけなら、B2Bは途切れません。
B2Bを続けるには「消すときは4ライン消しかTスピンだけ」と決めて積むことになります。平積みの精度が上がってから挑戦してください。
コンボ(Ren)
ミノを置くたびに連続でラインを消すと、コンボになります。2回連続で1コンボ、3回連続で2コンボと数え、コンボ数×50点が加算されます。ラインを消さないミノを1個でも置くと、コンボは0に戻ります。
パーフェクトクリア
ライン消しの結果、盤面のブロックがすべて消えるとパーフェクトクリア(パフェ)です。消した数に応じたボーナスが加算されます。
| 最後に消した数 | ボーナス |
|---|---|
| 1ライン | 800 |
| 2ライン | 1200 |
| 3ライン | 1800 |
| 4ライン | 2000(B2B中は3200) |
対戦では、パフェは点数以上に強力です。相手に大きな攻撃を送りつつ、自分の盤面は空に戻るからです。当サイトがパフェ積みを中心に扱っているのはこのためです。
まとめ:何を狙うか
- はじめは、端の縦穴にIを落とす4ライン消しを安定させる。
- 次に、Tスピンダブルの形を1つ覚える。
- 開幕は、パーフェクトクリアを狙える。7-bagのおかげで、最初の10ミノは計画が立てやすい。