パフェ成功率の読み方
パフェ積みモードに表示される「成功率」が何を意味するのか、0%・100%・その間の数字をどう読んで手を選ぶかを解説します。
パフェ積みモードでは、盤面の横にパフェ成功率が表示されます。70%、35%、100%といった数字です。この数字は「あなたがうまいかどうか」ではなく、まだ見えていないミノの運を表しています。意味が分かると、どの手を選ぶべきか、失敗したのは自分のせいか運のせいかを区別できるようになります。
成功率が表しているもの
パフェができるかどうかは、盤面の形と、これから来るミノの順番で決まります。順番のうち、今のミノ・NEXT 5個・ホールドは見えています。その先は見えません。ただし7-bagなので、見えていないミノの出方は限られていて、どの出方も同じ確率で起こります。
成功率は、次のように計算した値です。
- 見えていないミノの出方を、7-bagのルールに従ってすべて並べる。
- それぞれの出方について、最善の置き方をすればパフェにできるかを調べる。
- パフェにできる出方の割合を、成功率として表示する。
大事なのは2番目です。成功率は最善の手を続けた場合の数字です。途中でミノが見えてくるたびに、その時点で分かっている情報を使って置き方を選び直すことまで含めて計算しています。
手で確かめられる例
この状況の成功率は50%です。次に来るのがOかIかは半々です。Oが来る場合は、Tをホールドして、出てきたOを置けばパフェになります。 Iが来る場合は、どう置いても2×2は埋まりません。2通りのうち1通りで成功するので、50%です。
同じ盤面でも、Oが見えていれば話は変わります。今のミノがOなら100%(そのまま置く)、NEXTの1個目がOでも100%(今のミノをホールドしてOを置く)です。逆に、次の1個までにOが来ないと分かっているなら0%です。
数字の読み方
| 表示 | 意味 | どうするか |
|---|---|---|
| 100% | 見えていないミノが何であっても、パフェにできる手順がある。 | 推奨配置どおりに置けば必ず成功する。手順を自分で組み立てる練習に最適。 |
| 50〜99% | 見えていないミノの出方によっては失敗する。 | 最善手を選んでも失敗することがある。失敗しても、手が悪かったとは限らない。 |
| 1〜49% | 特定のミノが都合よく来たときだけ成功する。 | 試合なら、パフェをあきらめて別の方針に切り替える目安。 |
| 0% | どのミノがどの順で来ても、パフェにはならない。 | 原因を確認して、同じお題をやり直す。 |
数字が動くのは、どんなときか
自分の手で動く
最善ではない場所に置くと、成功率は下がります。70%の盤面で置いた直後に40%になったなら、その1手で30%ぶんの可能性を失ったということです。推奨配置と自分の手を見比べると、どの置き方が残しの形を悪くしたのかが分かります。
ミノが見えて動く
1個置くたびに、NEXTの端に新しいミノが1個見えます。見えたミノが都合のよいものなら成功率は上がり、悪いものなら下がります。最善手を置いた直後に数字が下がっても、それはミスではありません。運が悪い側に転んだだけです。
最善手を選び続けているかぎり、数字の上がり下がりは平均すると打ち消し合います。「置いた手で下がったのか、見えたミノで下がったのか」を区別して見るのがコツです。
ホールドするかどうかも、成功率で比べている
「ホールドの理由」の欄には、今のミノをそのまま置いた場合と、ホールドした場合の成功率が並んで表示されます。先ほどの2×2の例で、今のミノがT、NEXTの1個目がOなら、そのまま置くと0%、ホールドすると100%です。このように差が大きいときは、ホールドが必須の場面です。差が小さいときは、どちらでもよい場面だと分かります。
開幕パフェでは「可能・不可能」だけを表示する
空の盤面から始める開幕パフェでは、置き方の組み合わせが数百万通りを超えるため、厳密な成功率を一瞬では計算できません。そこで開幕パフェのお題では、成功率の代わりにパフェ可能/パフェ不可能の判定を表示します。これは「見えているミノ順で、パフェに至る置き方が1つでもあるか」の判定です。
ミノを置き進めて、見えていないミノが2個以下になると、残しのお題と同じ厳密な成功率の表示に切り替わります。
この数字で分からないこと
- 操作の難しさは含まれていません。回し入れが必要な手順でも、置けるものとして数えています。
- 制限時間や自然落下は考慮していません。考える時間が十分にある前提の数字です。
- 4段の中で完成させるパフェだけを対象にしています。